NHKあさイチ 発達障害(3)どう乗り越える?コミュニケーションの困りごと その3(10/3のブログ)

前の続きです。

放送の最後の方で、

寄せられたFAXが紹介されました。

Q.家族全員が発達障害の場合、どうすればいいか?

A.家族以外に理解者、支援者を作ると良い。

 医療機関発達障害者支援センターでも援助している。

私の地域の発達障害支援センターの

成人当事者への支援は、

「話し相手になる」だけです。

しかも、職員が、あまり発達障害に詳しくないので、

近所の人と雑談するのと、あまり変わりません。( ̄_ ̄ i)

病院にも行ってみましたが、

相性が合わず、もう行けません。(。>0<。)

イノッチ

「自分達だけで取説作るのは難しいんですか?」

A.興奮状態では難しい。

私は、落ち着いていても、対応策が分からないので

作れません。(´_`)

Q.興奮を静める方法はありませんか?

女アナ「平岡家の『卵になーれ!』は?」

私の子供は、もう大きいので、

今、私が提案しても、

白い目で見られると思います。(^_^;)

夫は、打ち合わせさえできないので、

突然、私が言い出したら、

馬鹿だと思われるでしょう。(^◇^;)

うちは、全員受動型で、

興奮しても、暴力的にはなりません。

わけの分からない屁理屈が止まらなくなります。(><;)

そういう時は、どちらかが、

会話を拒否して、

取り敢えず終了です。(^o^;)

理屈の言い合いは、なんの生産性もありません。

(「一緒にいてもひとり」という本の「エネルギーバトル」より)

相手の屁理屈を本気で聞いていたら、

頭がおかしくなります。(*_*;)

そういえば、子供に

「お父さんみたいになってるよ。(屁理屈が酷い)」

と言われた時は、

即、言うのを止めました。(^_^;)

栗原類

「信じられる友達としか話さない。

学校の悩みは、極力、親に相談していた。

親にも言えないことは、主治医に相談した。

同じ所に1年以上通ってて、

そこに、信頼できる人が1人もいないのに、

自分1人で乗り越えていくのは、かなり不安。

信頼できる人を1人でもいいので探して欲しい。」

私は、ずっと1人でしたけど。(x_x;)

本音が出せる仲間に出会えたのは、

子供を出産した後です。

それまで、

「私は、他の人達と、何かが違う。」

とは思っていましたが、

そんなことを相談できる人は、いません。o(;△;)o

小学生の頃からずっと、

「同じクラスに、自分と似ている子がいたら、いいのになぁ。」

と思っていましたし、

探してもいましたが、

大学に入学するまで、出会えませんでした。

(大学に、同じタイプの子がいたのですが、当時は、発達障害を知りませんでした。)

FAXより

「学校の先生が知識が無い。」

栗原類

「学校の先生よりも、親や主治医を頼りにしていた。」

現実的ですね。(^^ゞ