ワインはやっぱりノンベジでしょ！で期待のレストラン併設Vallonne

GloverZamperから車で15分。

のどかな風景の先に見えて来た黄色い建物。

VallonneVineyard

ここのワイナリーはGloverのスタッフに勧められた。

うちでランチたべれるけど、近くのワイナリーからのデリバリーだから、直接そこに食べに行った方がいいよ

と事前に言われていたのだ。

予定してる宿泊先のイタリアンが

なので、ここの

ノンベジアジアン料理

にかなり期待を寄せていた我。

早速、博士はシェナンブランをオーダー。

博士曰く

インドワインはとりあえずシェナンブランを頼めばそんなにハズレはない

のだそうで、ここのシェナンブランもキリッとキュッとじわっと(味がわからない女のいいそうな味わい)、ノンベジアジアンフードにぴったりだった。

博士は

ここでもテイスティングしますよね？

と、美味しい料理とワインを飲み切った我に言う。

あ、先生、ついていきます

当然ですが、レストランで一本入れるより、買った方が安いわけで。

とウダウダやっていたら、Gloverで金箔入りのワイン買ってたバイカーがやって来た。

あーテイスティング行ってたんですか？

君らも行った方がいいよ。Gloverより安くて美味しくて、丁寧。

と言われて、即テイスティング依頼をする。

ちなみにテイスティング料金は350ルピー。

ここにはインドで二箇所しか作られてないリースリングがあり、テイスティングメニューにもあった。とても美味しい。

でも、食事の時に飲んだシェナンブランの方が好みだった。

このお兄さん、時間をかけてゆっくり説明してくれた。

のはいいんだけど、この時すでに私はギブアップ気味で、座り込んでしまった。

Vallonneで最高のカベルネソーィニヨンを飲んだら

あーもう飲めない。

とその時運ばれて来たのが、ここで一押しのデザートワインだった。

一口飲んだ途端、3人で

美味しいーーーー！

甘口が嫌いな博士ですら絶賛。

買おうか迷っていたカベルネやめて(実は思ったよりもはるかに高かった)デザートワインを購入。

インドのデザートワインにしては高価な1450ルピーだったけど、デリーでもムンバイでもここのワイナリーのものは買えないので迷いはない。

一人、高すぎる！といって買わずに無難な赤を買った一名は後から死ぬほど後悔することになった。

ここでフレンチオーク樽の匂いを嗅がせてもらった。

実は私はここのワイナリーが一番印象に残っている。

今度行くことがあったら、高すぎると思った赤を買いたい。と言うか、買っとけばよかった。

ワインの種類は少ないけど、どれも味わい深く、ハズレがない。

丁寧なスタッフに丁寧な味。

レストランもサービスが良く気持ちがいい。

また行きたいワイナリーの一つ。

つづく