オールタイムベスト更新

本当は年間ランキングを掲載したいとこですが、今年は圧倒的に本数が減り100本いっていません。

そこでオールタイムベストに変動が生まれましたので、そちらを記載。

第1位 ストーカー(アンドレイ・タルコフスキー

こちらは不動の1位。

私の映画人生を決定づけた一作。

第2位 宇宙飛行士の医者(アレクセイ・ゲルマンJr)

圧倒的な映像美と愛しのチュルパンさまの軌跡の融合。

第3位 ラ・ヴァレ(バルベ・シュローデル

享楽的な雰囲気と靄がかかったような幻想的な映像。

ああ、私もヒッピーになりたい。

第4位 ラブバトル(ジャック・ドワイヨン

原始的な愛で理想的な愛。

第5位 ホースマネー(ペドロ・コスタ

鑑賞当時も鑑賞後時間がたった今でも、一切が分からない難解な映画。

でもふとした瞬間その映像がフラッシュバックするほど、強烈に脳に焼き付いた作品。

第6位 ガーデン(マルティン・シュリーク

私の癒し、その一言。

第7位 アギーレ神の怒り(ヴェルナー・ヘルツォーク

静寂すら美しい一作。

これでキンスキーにどはまり。

第8位 ルナ・パパ(バフティヤル・フドイナザーロフ)

やっぱりチュルパンの魅力には抗えない。

第9位 地下水道アンジェイ・ワイダ

歴史的傑作。

特に地下水道の出口の前で演ずる女のいじらしさと過酷な現実に心臓が締め付けられる。

第10位 追悼のざわめき(松井良彦)

舐めまわすカメラ、欲情する兄、天使のように清らかな少女。

そして無音。

この幼い兄妹の近親相姦シーンは、奇跡的な美しさ。

来年はいよいよ試験本番年。

圧倒的に本数が減るでしょうから、是非ダイヤモンド映画だけを見たい。

・・・それを探すのが大変 笑

本年もお世話になりました。

来年もよろしくお願いします!!